STAFF

ベテラン  看護師

Tさん

約10年の病院勤務を経て、ケアプロへ入社。臨床経験を活かし、チームをまとめるリーダーとして活躍中。

住み慣れた地域で、
訪問看護師として働きたい

訪問看護師を目指したきっかけを教えてください

緩和ケア病棟で働いていたときに、終末期のがん患者様と関わる機会が多くありました。

最期は自宅で過ごしたいけれど、ご家族に遠慮をして言い出せない患者様や
周囲のサポート力が低く自宅退院出来ない患者様にもどかしさを感じると同時に、
亡くなる前に1日でも自宅で過ごせた患者様に関われた時に喜びを感じました。

そのとき働いていた病棟が閉鎖になり、今後自分は何をしたいか考えたとき、
自宅で終末期を過ごす方の看護がしたいと思ったことがきっかけです。

就職先をケアプロにした決め手は何ですか?

以前働いていた病院が中野区だった為、関わりのあった同僚のMSWの方から、
近所でオススメの訪問看護ステーションとして紹介されたのがきっかけです。

その後、自分で調べてからは教育体制がしっかりしているところに魅力を感じました。

希望していた職場圏内に終末期の看護に特化しているステーションが見つけられなかったのですが、
在宅での看取りに関心があったので、ケアプロが創造を目指す『私らしくいきたい』には利用者様の私らしく逝きたいという意味も含まれていると聞き、この会社なら私のしたいことが出来ると感じたことが最終的な決め手です。

訪問看護を始める前に不安はありませんでしたか?

不安はとてもありました!

訪問看護に興味を持ち始めたのは看護師5年目の頃でしたが、
がん患者様以外はほぼ看ることがなく、まだ経験が足りないのではないかと思い、
そこからさらに6年病院勤務をしてからケアプロに就職しました。

救急医療や難病の患者さんに関わることは多くなかったですし、人工呼吸器もほぼ扱うことはありませんでした。
一人で訪問してアセスメント出来るのか、危険なことはないのか、病棟と違い自分が利用者様の自宅に入ることへの不安などは尽きませんでした。

実際に訪問看護をしてみてどうですか?

様々な利用者様の訪問をしていますが、経験がなくてもそこから勉強して学びながら訪問しています。

利用者様、家族との関わり方や他職種との調整に悩むことはありますが、複数名で訪問を担当している分一緒に考えてくれる仲間や相談出来るスタッフがいることは心強いと感じました。

いくら病院で働いても関わる疾患には限りがありますし、病院で何年働いても実際に訪問看護を始めるときの不安がなくなったわけではなかったです。
訪問看護に興味を持ち始めた5年目のころに、新人看護師を育て、比較的若いスタッフの多いケアプロのことを知っていたら、その時に始めていたかもしれないと思います。

訪問看護の魅力はどんなところにあると思いますか?

病院勤務の時、この患者様は服薬管理や食事制限など指導したことを退院後も実践出来るのだろうか。
と疑問を感じることが多々ありました。

実際に訪問してみると十分に自己管理が出来る方ばかりではない現実に直面しました。完璧でなくても、その方の生活に合わせ無理強いすること無く、
一緒に対応を考えていける所が「いいな」と思います。

ケアプロは、どんな職場だと思いますか?

学ぶ機会を多く与えてくれますし、勤勉なスタッフの中で私自身も日々勉強しなくてはならないと感じさせてもらっています。

ケア会議やそれぞれの得意分野を共有する中で一緒に学んでいくことが出来る職場だと思います。
一人で訪問しているため、他のスタッフがどんな訪問をしているのかが見えにくい仕事だと思いますが、全体で共有されている日報を読むと、同じようなことで悩んでいる人がいるんだと気付いたり、素敵な関わりを教えてもらえるので、ステーションの垣根を超えてとても勇気づけられます。

どんなステーションにしていきたいですか?

私が働き始めた当初から働きやすさに目を向けスタッフの負担感を減らせるよう配慮されていた印象があります。
体力、気力、頭をフルに使って働く分、それぞれが安心して働ける環境を作れるようにしたいと思います。

これから訪問看護師を目指している人にメッセージをお願いします。

訪問看護のハードルを高く感じてしまうかもしれませんが、私もまだまだ勉強しながら働いている身なので、興味がある方はぜひ実際の訪問看護を経験して欲しいなと思います。