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代表取締役 管理職

金坂 宇将

島根県立看護短期大学を卒業後、松江赤十字病院に就職。
心臓血管センター(循環器内科及び心臓血管外科)で5年、ICUで4年働き、看護師9年目の10月から訪問看護に転身。
2015年10月 ケアプロ株式会社へ入社、ケアプロ訪問看護ステーション東京にて、スタッフ、所長を経験後、在宅医療事業部の事業部長を経験する。
2022年12月 ケアプロ株式会社から分社し、ケアプロ在宅医療株式会社として代表取締役となる。

失敗は成果

ケアプロで働くようになった経緯を聞かせて下さい

元々地元(島根県)の総合病院で働いていました。
このまま、この病院でキャリアップしていく事を考えていましたが、いろいろな人との出会いを経て、改めてこれからの自分のキャリアを考えた時に、本当に必要とされている医療って何だろうと考えるようになりました。
そんな中で、地域医療の課題を知り、病院のベッドサイドではなく地域医療の分野から、地元を支えていきたいと思うようになりました。

そこでまずは、今できる事として何があるのかを学びたいと思い、先進的に様々な事業に取り組んでいたケアプロへ入職しました。

今の立場や仕事内容は何でしょうか

ケアプロ在宅医療株式会社の代表取締役の金坂宇将です。

仕事内容は、会社・事業全体の方向性を決めたり、意思決定を行うことが主な業務です。

いくつかの事業所や事業がありますので、それぞれの事業所の業務が円滑に回っていくよう、相談、支援を行っています。
具体的には、それぞれの事業所の予実(目標と実績の数字)の管理や、経理・労務・総務・採用・広報といった会社の事務的な業務のサポートや仕組み化のサポートなどを行っており、業務の幅は多岐にわたります。

自分ひとりでできることはほとんどなく、沢山のスタッフの力に支えられて日々業務を行っています。

ケアプロの強み・魅力・特徴を教えてください

本当にいい人ばかりな所だと思います!

本気で相手のことを考え向き合える人たちと、そのような環境でお互いにフラットにものが言い合える風土が強みであり魅力であり特徴だと思います。
ミッションにしている「私らしくいたいを支える」という組織は価値観の押し付けではなく、価値観の需要の中でのみ成立すると常々考えていますが、それを体現できている組織だと思います。

言うのは簡単ですが、それってとても難しいことで、これだけ大きな組織になって体現できているのは、スタッフ一人ひとりが素晴らしくて、それを実践してくれているからです!

もっとも大切にしてるマインドは何ですか?

「失敗は成果」という考え方です。
正しいと思うことには、なんでも挑戦することを大切にしていますが、挑戦をする上でどうしても失敗がちらついて一歩踏み出せないことがあると思います。
でも挑戦して得た結果は失敗ではなくて成果だと考えることで、その結果は次のステップに活かせるものになります。

失敗としてしまうと、挑戦から得るものはなくなってしまうのですが、挑戦をしたらその成果をしっかり分析して次に繋げることで挑戦することは前進にしかつながらなくなります。

これからケアプロはどんな組織になりますか?

総合訪問看護ステーションを提唱して、戦略的な大規模訪問看護ステーションのモデル構築に取り組んでいます。サービスの質としても、働く雇用環境としても最高の状態であるといえる組織にしていきたいです。

また、都市型モデル、地方都市型モデル、ホスピスホームへの挑戦と様々な事業にも挑戦してきたので、そのノウハウを活かして、より多くの「私らしくいきたい」を支えられる社会創りに貢献できる組織を創っていきたいです!

どんな人と働きたいですか?

人が好き、という人ですね。
シンプルに人が好きで今の仕事に就かれいる方であれば、きっとケアプロの風土ともマッチしていくと思います。