小児訪問看護の実践とコンサルテーション

ケアプロでは、在宅療養を送っている小児の方へも訪問看護を行なっています。
小児への在宅ケアは、疾病や体の状態への介入はもちろんのこと、
成長や発達に対する配慮や学校教育との連携、家族へのケアなど多面的です。
まだまだ、小児看護の経験が少ないため、
小児看護専門看護師である鈴木千琴さんに定期的にコンサルテーションを行っていただいています。
一緒に同行訪問をしていただき、今の様子やこれから成長発達する上で
支援する必要がありそうなことなどたくさんのアドバイスを頂いています。
集団生活をするちからを身につけるために、どうやって介入していくべきか、発達を見据えて、
お母さんにどう介入していくべきかなどなど。

訪問スタッフがなんとなく感じていた違和感や難しさに対して
的確なアドバイスを頂けることで、スタッフのレベルアップにもつながっています。

小児の訪問看護は、小児の特性を理解した介入が求められるため、
鈴木さんの力を借りつつ、よりよい実践につなげていきたいです。