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子育て・介護「応援」有休制度の導入

福利厚生・手当

投稿:2026.01.07

子育て・介護「応援」有休制度の導入

- 私たちが、子育て・介護休暇を『有給』にする理由 -

 

私たちの人生には、様々な「変化」が訪れます。
結婚、出産、育児、そして親の介護。

かつては自分のことだけに集中できていた時間が、大切な家族を守るための時間に変わっていく。それはとても尊いことである一方で、働く人にとっては「仕事と家庭の両立」という大きな壁に直面する瞬間でもあります。

特に、訪問看護や在宅医療の現場は「人」が命です。スタッフ一人ひとりが心身ともに健康で、満たされた状態でなければ、利用者様に最高のケアをお届けすることはできません。
だからこそ、ケアプロ在宅医療では、スタッフの「暮らし」と「家族」を守るための、独自の休暇制度を整えています。
今日は、私たちが取り入れている「子育て・介護応援有休制度」について、その想いをお話しさせてください。

1.法律以上の「安心」を届けたい

皆さんは、子育てや介護のために仕事を休まなければならない時、どのような制度が適用されるかご存知でしょうか。
国の法律(労働基準法など)では、小学校就学前のお子さんが病気や怪我をした際、あるいはご家族に介護が必要な際、その世話を行うための休暇を取得できる権利が認められています。これは、働く人が当然持っている権利です。

しかし、法律で定められているのはあくまで「休む権利」であり、その期間の給与までを保証するものではありません。つまり、多くの企業では「休めるけれど、お給料は出ない(無給)」、もしくは「自分の有給休暇を使って休む」という対応が一般的です。

もちろん、法令を遵守することは企業として当たり前の責任です。しかし、私たちは「法律を守ればそれで十分」とは考えませんでした。

「もっと現場のスタッフに寄り添った、実質的な支えが必要ではないか?」

そんな問いから生まれたのが、ケアプロ独自の「特別有給休暇制度」です。

 

 

2.「自分のための休み」を犠牲にしないために

小さなお子さんを育てている方なら、共感していただけると思います。
子供の体調は、本当にコントロールができません。朝起きたら熱が出て、登園できない。朝は元気に登園したのに、昼過ぎに保育園から呼び出しがかかりお迎えに、、そんなことは日常茶飯事です。
もし、そのたびに自分自身の「年次有給休暇」を使っていたらどうなるでしょうか。

「子供の看病で有休を使い切ってしまって、自分が本当に休みたい時に休めない」
「家族旅行に行きたかったけれど、冬のインフルエンザに備えて有休を残しておかなければならない」
そんな悲しい状況が生まれてしまいます。

有給休暇は本来、スタッフ自身がリフレッシュし、心身の疲れを癒やすために使われるべきものです。子供の看病のために、自分の休息を犠牲にしてほしくない。

その想いから、私たちは法定の休暇とは別に、子供1人当たり年間5日間(2人以上の場合は最大10日間)を、「有給」の特別休暇として付与することにしました。

これにより、子供の急な発熱や学校行事にはこの「特別休暇」を使い、自分のリフレッシュには本来の「有給休暇」を使う、という使い分けが可能になります。これは、スタッフが長く、健やかに働き続けるために欠かせない「心の余裕」を生み出すための投資なのです。

 

3.介護離職を防ぎ、経験あるスタッフを守る

そして今、子育てと同じくらい切実な問題となっているのが「介護」です。
キャリアを積み重ね、職場でも中心的な役割を担うようになった年代のスタッフが、親の介護のために突然の休職や退職を余儀なくされるケースが増えています。
これは、ご本人にとっても、そして私たち企業にとっても、非常に大きな損失です。
今まで培ってきたスキルや経験、そして仲間との絆を、介護という事情だけで断ち切ってほしくない。
だからこそ、私たちは子育て支援と同様に、介護のための休暇についても「有給化」を進めています。「介護があるから辞める」ではなく、「介護があっても続けられる」。そんな選択肢を当たり前にしたいと考えています。

 

 

4.「お互い様」で支え合う組織風土

制度を作ることは、会社としての意思表示です。しかし、もっと大切なのは、その制度を気兼ねなく使える「空気」です。
ケアプロ在宅医療には、様々なライフステージにあるスタッフが在籍しています。子育て真っ最中のパパ・ママもいれば、親の介護と向き合うベテランも、独身でバリバリ働く若手もいます。
だからこそ、誰かが急に休まなければならない時、「すみません」と縮こまるのではなく、「お互い様だよ、行ってらっしゃい!」と送り出せる。そんな温かいチームワークが私たちの自慢です。
子育てや介護は、一人で抱え込むものではありません。

会社という「チーム」が、あなたの家族ごと一緒に支える。
急な休みが必要になっても、収入や自分の休みを心配せず、一番大切な家族のそばにいてあげられる。
そんな環境を整備することが、結果としてスタッフの定着(就業継続)につながり、ひいては利用者様への安定的で質の高いサービス提供(事業継続)につながると確信しています。

 

5.あなたらしいキャリアを、ここで

私たちは、働く仲間を「使い捨ての労働力」ではなく、共に未来を創る「家族」のような存在だと考えています。
ライフステージが変わっても、諦めなくていい。
むしろ、その経験がまた、人の痛みがわかる医療人としての深みにつながっていくはずです。

ケアプロ在宅医療は、あなたがあなたらしく働き続けられる体制を、これからも全力でアップデートし、応援し続けます。
もし、この想いに共感してくださるなら、ぜひ私たちの仲間になってください。あなたの人生の物語を、私たちと一緒に紡いでいきましょう。


ケアプロ在宅医療の想いに賛同いただけるかたは、是非一度下記ホームページやSNSから活動をご覧いただけますと幸いです。

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