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ケアプロ訪問看護のリハビリテーション

訪問看護師の日常

投稿:2023.08.30  更新:2023.09.13

ケアプロ訪問看護のリハビリテーション

会社のミッションに掲げている
“ 私らしく いきたい” とは、人生のその瞬間、瞬間の「生き方」「逝き方」を自分自身で選択できること。

私たちケアプロセラピストも、全ての人の “ 私らしく いきたい ” を支える社会を創っていきたいと考えています。

・ALS(筋萎縮性側索硬化症)のAさんの家族と一緒にキャンプに行きたいを支えたい。
「1泊2日でキャンプがしたい」とのご相談。

普段、訪問している看護師と理学療法士、作業療法士で作戦会議をしました。

課題の1つが、車椅子の乗車中やキャンプ場で使うベッドのポジショニング。
痛みや褥瘡がおきないように、ポジショニングの検討、人工呼吸器のルート管理など、
訪問時に、調整していきました。

そして、キャンプ当日。

ご家族と一緒に、キャンプに出掛け、バーベキューやたき火を楽しめたとのこと。
安全にキャンプができたとお褒めの言葉が!
キャンプ以外にも、ディズニーランドやお子様の入学式にも参加され、今回の提案が今も活かされています。

Aさん キャンプにて 家族と談笑中♪

 

ケアプロの理学療法、作業療法士が訪問している利用者さまは、
介護予防のリハビリテーションを必要な方から、人工呼吸器などの医療ニーズの高い方まで様々。
看護師と協働して、全身状態の観察、医療的ケア、理学療法・作業療法を行い関わります。

その日の訓練、リハビリテーションをするだけでなく、その方の価値観に合わせて希望する生活のためのリハビリテーションを提案、実施します。

理学療法士、作業療法士、看護師が一つのチームとなって利用者様のサービスを担当するので、
医療的な対応も安心して対応しながら、学ぶことができます。
理学療法士・作業療法士でのカンファレンスもあり、専門的な相談も可能です。
がんの末期や神経難病の利用者様も多く、スキルアップでき様々な経験が可能です。

複数の理学療法士、作業療法士が所属しているので、有給休暇、規定休、突然のお休みも安心してとることができます。
訪問サービス獲得のための、営業活動 は一切なく、
日頃の実践からケアマネジャーや病院のソーシャルワーカーからのご依頼を多数いただいています。

ぜひ、ケアプロのセラピスト(理学療法士・作業療法士)の実践を見に来ませんか?

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